「THE MUSIC DAY 2021」高橋洋子が萩野公介の“勝利ソング”「残酷な天使のテーゼ」を熱唱!「アニソンこそが国境を越える最強のパスポート」

本日放送中の、櫻井翔が総合司会を務める日本テレビ系音楽番組「THE MUSIC DAY 2021」(午後3:00)。今年のテーマは「音楽は止まらない」で、番組史上最多の楽曲が続々と披露されている。総勢11組が出演する「ジャニーズスペシャルメドレー」や、BTSによる最新ナンバー「Butter」の披露のほか、DREAMS COME TRUEのデビュー秘話を描いたスペシャルドラマも。60組を超えるアーティストが8時間の生放送を盛り上げている。

高橋洋子が登場し、平成で最も歌われたアニメソングとして「新世紀エヴァンゲリオン」(1995年)の主題歌「残酷な天使のテーゼ」を披露。この曲は、リオデジャネイロオリンピックで競泳男子400m個人メドレー決勝を控えた萩野公介選手が、当時レース前に聴いていたという自身の勝利ソングとして紹介し、萩野のこれまでの競泳映像とともに、高橋が熱く歌い上げた。

高橋は、自身の曲について「海外に行かせていただいた時に、(現地の方が)日本語で皆さんが2番まで歌うという出来事を何度も経験することができて、正直私の方が感動させていただくことが多かったです。音楽って国境を越えるとは思ってきたけれども、アニソンこそが国境を越える最強のパスポートなんじゃないかと思った瞬間でした。ほかにもブラジルやアメリカなどいろんな国で歌ってきましたが、どこでもこの楽曲は皆さんが(日本語で)歌ってくださっています」と感謝の思いを語った。

世代を超えて愛されている同曲。高橋は、歌唱前に「小学生の方や親御さんも、タイムリーで見てくださっていると思います。アニメが大好きという方もいれば、歌が好きという方もいらっしゃると思いますし、さまざまな形でお楽しみいただける楽曲を、さまざまな方がご覧くださっているという思いで歌わせていただきます」とコメントした。

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