巨人・原辰徳監督(62)がDeNA戦(3日、神宮)の試合前練習中に、広岡大志内野手(24)へ愛のイジリを飛ばした。
練習中、先輩・亀井からマンツーマンで左翼守備の技術指導を受けていた広岡。〝本職〟は内野手ながら1日の広島戦(東京ドーム)での左翼守備で落球しただけに、この日は猛練習に励んでいた。
その様子を見た原監督は手足をバタつかせ、〝ギクシャク〟した広岡の失策シーンを再現。このイジリ攻撃でグラウンドは朗らかな雰囲気に包まれ、リラックスした広岡の捕球も安定。指揮官も「OK!」と声を張り上げて合格サインを出していた。