日本大、4強入り 専修大、中央大と強豪を連破<卓球・インカレ男子準々決勝>

<第90回全日本大学総合卓球選手権大会(団体の部) 7月1日~4日 場所:島津アリーナ京都>

7月3日、全日本大学総合卓球選手権大会・団体の部(以下、インカレ)の大会3日目が行われた。

男子決勝トーナメント準々決勝では、日本大学が中央大学をマッチカウント3-1で下し、4強入りを決めた。2回戦で日本大学は専修大学にもマッチカウント3-2で勝利しており、勢いそのままに準決勝に駒を進めた。

日本大学は1番で欧州リーグでもプレーする金光宏暢(日本大学)が小野寺翔平(中央大学)に敗れるも、全日本一般シングルスランカーの小林広夢(日本大学)が吉田俊暢(中央大学)のカットを打ち抜き、マッチカウント1-1に。

写真:金光宏暢(日本大学)/撮影:ラリーズ編集部

勝負のダブルスを日本大学ペアがフルゲームで制し、4,5番シングルスは2台進行に。先に5番の福原明雄(日本大学)が橋本一輝(中央大学)を下し、勝負あり。日本大学が準決勝に駒を進めた。4日の準決勝では“絶対王者”愛知工業大学と対戦する。

男子決勝トーナメント準々決勝結果

写真:小林広夢(日本大学)/撮影:ラリーズ編集部

中央大学 1-3 日本大学

〇小野寺翔平 3-0 金光宏暢
吉田俊暢 1-3 小林広夢〇
小野寺翔平/淺津碧利 2-3 金光宏暢/加山裕〇
淺津碧利 2-3 加山裕〇
橋本一輝 – 福原明雄

文:ラリーズ編集部

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