本日放送中の、櫻井翔が総合司会を務める日本テレビ系音楽番組「THE MUSIC DAY 2021」（午後3：00）。今年のテーマは「音楽は止まらない」で、番組史上最多の楽曲が続々と披露されている。総勢11組が出演する「ジャニーズスペシャルメドレー」や、BTSによる最新ナンバー「Butter」の披露のほか、DREAMS COME TRUEのデビュー秘話を描いたスペシャルドラマも。60組を超えるアーティストが8時間の生放送を盛り上げている。
AKB48は、「モーニング娘。’21 VS AKB48」として、モーニング娘。’21と共演。自身のグループの楽曲では「ヘビーローテーション」「フライングゲット」「会いたかった」「恋するフォーチュンクッキー」を披露。出演後には、岡田奈々、岡部麟、小栗有以、本田仁美が取材に応じた。
岡田は、印象的だった楽曲に「恋するフォーチュンクッキー」を挙げ、「ゆいゆい（小栗有以）と譜久村（聖）さんが歌っているのは初めてのコラボレーションで、すごく熱かったなと思います」とステージを振り返った。さらに、小栗は療養中の柏木由紀から応援メッセージをもらったと言い、「リハーサルの時から『私たちも負けてられないな』と、とても気合が入りました」と本番前の様子についてもコメント。岡田も「昨日、ランスルーした映像をゆきりんさん（柏木）に送って『アドバイスください！』と言ったら、『みんなかわいいから自信持って頑張ってね！』とすごく前向きな言葉をいただきました」とグループの絆を明かした。
また、衣装にもこだわりがあるようで「今回の衣装は大人のイメージです。モーニング娘。’21さんも新衣装とおっしゃっていて、新衣装のお披露目の時に対バンできたこともうれしかったです」と岡田。
本田は今回の出演について、「モーニング娘。’21さんとコラボする機会は貴重で豪華なものだと思うので、リハーサルの時からすごく刺激を受けましたし、もっと自分も頑張ろうと思いました」とライバル心をのぞかせた。また「ヘビーローテーション」を披露したことについて、「（同曲でセンターを務めたAKB48のOGの）大島優子さんも（自分と同じ）栃木県出身なので、大島さんのことを考えながら踊りました」と語った。
今後の活動については、岡田が「9月にはニューシングルも出ますし、ここからまた一歩AKB48が前進できるタイミングだと思うので、足並みそろえて頑張りたいです！」とコメントした。
