「THE MUSIC DAY 2021」KAT-TUNが15周年メドレーでファンへの感謝を直筆で披露!

本日放送中の、櫻井翔が総合司会を務める日本テレビ系音楽番組「THE MUSIC DAY 2021」(午後3:00)。今年のテーマは「音楽は止まらない」で、番組史上最多の楽曲が続々と披露されている。総勢11組が出演する「ジャニーズスペシャルメドレー」や、BTSによる最新ナンバー「Butter」の披露のほか、DREAMS COME TRUEのデビュー秘話を描いたスペシャルドラマも。60組を超えるアーティストが8時間の生放送を盛り上げている。

KAT-TUNが登場すると、櫻井が「デビュー15周年、おめでとうございます!」と節目の年を祝福。デビュー当時の3人の写真も映し出されると、「懐かしいなと思いますね」と上田竜也。さらに、中丸雄一はデビュー曲の「Real Face」について「スガシカオさんに(詞を)書いていただいたんですが、サビの頭(の歌詞)は、実はジャニー(喜多川)さん発注なんです」と告白。その理由を“濁音だと耳に残るから”だと言うと、亀梨和也が「“ガラガラでいつも生きていたいから〜”でも良かったってことだよね?」と笑わせた。櫻井も、グループ名を「いっそのこと“ガドゥーン”でも良かったよね」とかぶせて盛り上げた。

そんな3人が披露したのは「結成15周年メドレー」。充電期間などを経て、今年ようやく「おめでとう」と言えるKAT-TUNが、今最も伝えたいのはファンの皆さんへの感謝の気持ちだといい、まずはデビュー曲の「Real Face」を熱唱。ステージには15年間の秘蔵写真だけでなく、それぞれの直筆のメッセージも。亀梨は「心から感謝。ありがとう」、上田は「15年支えてくれてありがとう」、中丸は「いつも応援ありがとう!」と思いを伝え、KAT-TUNとファンの強い絆を感じられるパフォーマンスとなった。

2曲目は、ヒップホップアーティスト・AK-69が楽曲提供した新曲「We Just Go Hard feat. AK-69」。テレビ初披露となるこの曲は、ハードなロック調のナンバー。中丸のボイスパーカッションや3人によるラップもさく裂するなど、力強く歌い上げ、3人にしかできない世界観を作り上げた。

ネットでは「こちらこそありがとう!」との声も上がるなど、愛に包まれたステージに注目が集まった。

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