衆院宮崎1区 公認「地元優先」なら公募 自民県連、党本部方針確認へ

 次期衆院選宮崎1区の自民党候補者の公認問題で、自民党県連の星原透会長は3日、「県連による候補者公募は、党本部の考えが明確になった上で決まる」との考えを示した。党本部が現職の武井俊輔氏(46)の公認を優先した場合の対応については明言を避けた。週明けにも県議らと上京し、党本部と協議する。宮崎日日新聞の取材に答えた。

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