町田啓太&橋本マナミ、ドラマとCGで「暗号資産」を徹底解説!「少しでも面白くお伝えできたら」

NHK総合では7月19日に、町田啓太と橋本マナミが出演する「21世紀の複雑社会を超定義」(午後10:00)を放送する。

同番組は、今とても気になるけど複雑な社会事象を、一人語りのプレゼンドラマとCGなどを駆使した斬新な映像表現で、誰もが分かるよう一気に解説。最後にその事象の壮大な相関図を作り上げる、20代、30代の視聴者に向けた新たな形の情報エンターテインメント番組だ。

今回取り上げるテーマは、暗号資産(仮想通貨)。売れない漫画家・家長カズヒロ(町田)は、出版社敏腕編集者・山根未来(橋本)に「暗号資産」をテーマにした漫画を売り込みにやって来て、「暗号資産」についてとうとうと語り出す。今、誰もが気になるが、複雑すぎていまいち分からない「暗号資産」を徹底解明する。

町田は「情報番組でもあり、ドラマでもある、新しい企画に参加させていただき、ワクワクした気持ちでいっぱいです。今回、セリフの量も膨大で、なじみの薄い情報も多かったので、とにかく集中して収録に臨みました」と振り返り、「いろいろなことがどんどん複雑になってきている時代だな、と僕自身感じているのですが、番組を通して、この『複雑社会』の中の“何か”、今回は暗号資産ですが、少しでも面白くお伝えできたらいいな、という思いでやらせていただきました。まずは見ていただいて、気にあるところは見返したりして、楽しい時間を共有できればうれしいです」とメッセージを寄せる。

町田とは初共演となる橋本は「(町田さんは)すごい長文のセリフが多く、大変だろな、と思って見ていました。私は町田さん演じる漫画家の担当編集者役ということで、2人の間にある信頼関係を意識しながら、楽しく演じました」と語る。そして「CGを駆使した番組なので、最終的にどのような感じに仕上がるのか、私自身も楽しみです。今回のテーマ『ビットコイン』など暗号資産のいいところ、悪いところ含めて多くの情報を紹介します。若い方にもぜひ見ていただきたいですね」とアピールしている。

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