元欅坂４６の女優・今泉佑唯（２２）が、６月末をもって所属事務所のエイベックス・アスナロ・カンパニーとの専属契約を終了したことが４日、分かった。この日、公式サイトで発表された。
同サイトは「２０２１年６月３０日をもちまして、今泉佑唯との専属契約を終了致しました。ファンの皆様ならびに関係各位の皆様におかれましては、これからも今泉佑唯の活動を見守っていただけましたら幸いです」と報告した。
すでに１日、自身のオフィシャルファンクラブ「ずみちゃんはうす」も６月末をもって全サービスを終了し、「これまでの皆様のご厚意に深く感謝いたします。ご愛顧いただき、本当にありがとうございました」と伝えていた。
今泉は２０１５年８月、欅坂４６の１期生オーディションに合格。１８年１０月にグループを卒業し、１９年１月から同社に所属し、女優などとして活躍。昨年１０月に体調不良で活動休止していたが、今年１月に人気ユーチューバー「ワタナベマホト」として活動していた渡辺摩萌峡氏との婚約と妊娠を発表。６月中旬、第１子を出産していた。
ただ、３月に渡辺氏は児童買春・ポルノ禁止法違反（製造）の疑いで逮捕（東京地検はこの逮捕容疑を不起訴とした上で、追送検された同種事案で立件）、略式起訴された。渡辺氏は同月、ユーチューバー引退も表明した。
本紙の取材では、婚姻届はまだ提出していないものの、結婚の意思は固いという。今後も芸能活動を続ける意向だが、女優としての仕事が舞い込むかは未知数。出産して間もないこともあり、スキルのある夫の支えでユーチューバーとして活動する可能性もありそうだ。
