新潟県三条市と燕市で新型コロナウイルス感染症患者を新たに各1名確認

新潟県は4日、三条市と燕市で新型コロナウイルス感染症患者が新たに各1名確認されたと発表した。県内3426、3428例目。また同日新潟市が発表した7名の患者と合わせ、新潟県内では4日に計9名の患者が確認された。

3426例目は三条市の50歳代女性(会社員)。2日に県内3415例目の濃厚接触者(同僚)としてPCR検査を実施。現在、症状はない。不特定多数と接する業務だが、マスク着用やて指消毒などの観戦防止対策を行なっていた。県外往来歴はない。

3428例目は燕市の40歳代男性(会社員)。2日に県内3414例目の濃厚接触者としてPCR検査を実施。現在、発熱と頭痛の症状がある。不特定多数と接する業務ではない。県外往来歴はない。

一方、4日現在の入院者は35名(うち重症2名)で、病床使用率は6.3%となっている。

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