『呪術廻戦』において、これまで良くも悪くも注目を集めてきた禪院直哉。しかし第152話「葦を啣む-跋-」では、彼の身に悲劇が。この一件に対して、ファンの間では禪院直哉に関するある説が囁かれているようです。
6月14日に発売された『週刊少年ジャンプ』28号では、『呪術廻戦』第152話を掲載。作中で描かれたある悲劇が話題を呼ぶ一方で、禪院直哉に関する説なるものがネット上に浮上しています。
これまで良くも悪くも注目を集めてきた禪院直哉ですが、いったいなぜ?
※記事の特性上、原作の内容に触れています。
『呪術廻戦』公式サイトより
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カギを握るのは加茂憲紀のあの発言?
そもそも禪院直哉とは第138話で初登場した、禪院家26代目当主・直毘人の息子。
顔はカッコいいけど性格がキツい“愛されるクズ”として、事あるごとに注目を浴びてきました。
……が、第152話「葦を啣む-跋-」ではそんな直哉が決定的な致命傷を負う展開に。
そこで禪院直哉の呪霊化説が浮上しているのです。悲劇に至った経緯はさておき、ではなぜ彼の呪霊化説が囁かれているのでしょうか。
注目すべきは、直哉の刺され方です。
というのも敵対術師にトドメを刺す場合は、呪いに転ずる可能性を考慮して“呪力”で始末するのが鉄則。
これは単行本4巻にて、呪術界の御三家・加茂家の次期当主である加茂憲紀の口から「死後呪いに転ずることを防ぐために呪力で殺します」と語られていました。ところが直哉の場合はただの包丁で刺されているため、呪霊になる可能性もあり得なくはありません。
実際にファンの間でも呪霊説が有力視されているようで、ネット上には「直哉が呪霊になるフラグがぷんぷんする」「直哉がこれで終わるとは思えないし、呪霊となって再登場も十分あり得そう」「“特級呪霊・禪院直哉”をぜひ見てみたい(笑)」といった様々なコメントが。愛されているクズとして、支持するファンも多い直哉。
人気投票での順位を楽しみにしているファンも多いようなので、まだまだ活躍してほしいところです。
果たしてファンの考察は正しいのか、否か。今後の展開に期待しましょう!
『呪術廻戦』週刊少年ジャンプ公式PV
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