ファン投票で人気No.1レースクイーンを決める日本レースクイーン大賞。スーパーGTに初登場のレースクイーンを対象とした日本レースクイーン大賞2021新人部門の表彰式が7月4日に行われ、新人部門グランプリにpacific fairiesの川瀬もえさんが選ばれた。
No.1ルーキーレースクイーンをファン投票で決定する通称“新人グランプリ”。2021年は40名がエントリーし、6月4日からファーストステージの投票がスタート。
投票は、ギャルズ・パラダイス公式サイト（https://www.galsparadise.com）と日本レースクイーン大賞公式サイト（https://rq-award.jp）のWEB投票と「ギャルズ・パラダイス2021レースクイーンデビュー編」に付属された投票券での郵送投票で行われ、投票ポイント上位10名がファイナルステージに進出。
さらに10名によるファイナルステージの投票が6月22日から30日まで実施され、上位5名が日本レースクイーン大賞2021新人部門メダリストとして7月4日の表彰式に登場した。
日本レースクイーン大賞2021新人部門メダリストに選ばれたのは、川瀬もえさん（pacific fairies）、小柳あずきさん（apr Victoria）、長坂有紗さん（pacific fairies）、名取くるみさん（pacific fairies）、広瀬晏夕（Phis）さんの5名だ。
新人部門メダリスト5名は、それぞれ受賞の喜びをコメント。さらに各特別賞も発表される。
自動車ニュースメディア clicccar.comが選ぶクリッカー新人賞は、Yogibo Racing Girlsの東海林里咲さんに決定。
実行委員会特別賞は、川瀬もえさんと長坂有紗さんが受賞。東京中日スポーツ親善大使の権利が送られる東京中日スポーツ新人賞は広瀬晏夕さんが選ばれた。
そして、いよいよ日本レースクイーン大賞2021新人部門グランプリの発表へと移る。長いドラムロールのあと、昨年のグランプリ受賞者あのんさんが発表したのは、pacific fairiesを務める川瀬もえさんだ。
2021年のNo.1ルーキーレースクイーンに輝いた川瀬もえさん。pacific fairiesとして今年サーキットデビューした彼女は、元役員秘書でタレントとしても活躍している。
あのんさんからグランプリのトロフィーを受け取った川瀬さんは、「新人部門グランプリを頂けて、すごく嬉しいです。今日まで1カ月間、新人賞を目指すにあたって苦しいこともあったし、悲しいことも、楽しいことも、嬉しいこともありました。その全部の時間が私をレースクイーンにしてくれたと思います」
「応援してくださったみなさんと今まで作ってきたストーリーは、本当に私の中の宝物で、かけがえのない時間です。こうして新人部門グランプリに選んで頂けたのは、全力で私よりも私のことを考えて、毎日私を思って投票してくださったみなさんがいるからです」
「このトロフィーはみなさんと掴んだNo.1のトロフィーだと、今こうして頂いて私がいちばん感じることができています」
「正直、グランプリを獲れるかすごく不安で、泣いた日もあったし、不安そうにしている私に応援してくださっているみなさんが『もえちゃんは安心していて大丈夫だよ』と声をかけてくださって、こうして今ここに立てて嬉しいです」
「こういう状況で、まだサーキットにはあまり行けていませんが、これからみなさんとサーキットでお会いできることを楽しみにしています」
「私を応援してくださったみなさん、そしてパシフィックのみなさん、そして今回新人賞を一緒に戦ってくださったみなさん、影ながら応援してくださったゼロイチファミリアのみなさん、本当にみなさんのおかげでこの賞を獲ることができました。ありがとうございました！」と喜びを語った。
