サッカーJ3カターレ富山に新加入したブラジル人FWマテウスが4日、チームに合流した。富山市草島の北陸電力総合運動公園でフィジカルトレーニングなどで汗を流し、「早くチームの役に立ち、サポーターの期待にも応えたい」と意気込んだ。
6月中旬に加入したマテウスは、新型コロナウイルス感染拡大防止対策としての14日間の隔離期間を経て、この日からチームに加わった。チームメートにあいさつをした後、ステップワークやパス練習などで体の状態を確かめた。
マテウスは「隔離期間も体を動かしてきたので問題はなかった。チームの力になれるよう、できることをやっていきたい」と話した。