LiteraがObjective Managerを買収し、企業の戦略目標の調整を支援

Literaは英国のObjective Managerを買収し、実用的なデータを顧客に提供する能力を強化して、ビジネスの成長と人材の維持を支援する。

シカゴ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- リーガルテクノロジー・ソリューションの世界的リーダーのLiteraは本日、英国の法務市場向けSaaS型戦略立案・実行プラットフォーム大手のObjective Managerの買収を完了したと発表しました。

Objective Managerは、法律事務所における戦略立案、パフォーマンス管理、人材エンゲージメントのためのマルチテナントSaaSプラットフォームです。これにより法律事務所は、その戦略目標に合わせて人を配置し、戦略とパフォーマンスの課題を加速させることができます。

Objective Managerは、インテリジェントで差別化された戦略的な事務所計画、クライアント計画、人材戦略の参考となる強力なデータ知見を法律事務所が活用できるよう支援するLiteraの取り組みを推進します。

LiteraのAvaneesh Marwaha最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「当社は、クライアント、案件、人材、当事者に関するバラバラなデータを利用可能で実用的な情報に変換するプラットフォームの開発とサポートに多額の投資を行うことに取り組んでいます。私たちには、パフォーマンス・データの力を活用し、戦略やチームの開発への投資を増やすことは重要なニーズだという市場の声が届いています。Objective ManagerがLiteraに加わることにより、法律事務所は主要な目標、クライアントのニーズ、人材育成に向けた調整が可能になります。」

Objective ManagerのArlene Adams最高経営責任者(CEO)は、今回の買収について次のように述べています。「Literaに加わり、北米市場で当社プラットフォームの存在感を高めることができることをうれしく思います。Objective ManagerがLiteraに加わることで、法律事務所が有意義なデータを活用して優れた企業戦略を構築すると同時に優秀な人材を育成・維持することをより充実した方法で支援できるようになると考えています。」

2011年に設立されたObjective Managerは、ベーカー&マッケンジー、クリフォードチャンス、アレン・アンド・オーヴェリー、ノートン・ローズ・フルブライトなど、法律事務所の上位20社中11社を顧客に持ち、英国で強い存在感を示しています。

Literaについて

Literaはリーガルテクノロジー分野で25年以上にわたって世界をリードし、法務チームがより効率的に正確かつ競争力のある仕事ができるよう支援しています。当社はドキュメントワークフロー、協業、データ管理ソリューションのリーダーとして、あらゆる文書、取引、案件、データを作成・管理する単純化されたテクノロジーを法務チームに提供します。詳細情報については、litera.comをご覧いただくか、LinkedInで当社をフォローしてください。

Objective Managerについて

Objective Managerは、プロフェッショナル・サービス企業が戦略的計画を日常習慣に変える支援をします。その革新的なSaaSプラットフォームにより、計画を全社で可視化し、全ての人、プロセス、活動を共通の目標の下で連携させます。その結果、協業と高パフォーマンスの文化が生まれ、全員が同じ方向に進み、成長、パフォーマンス、人材の維持を促進します。詳細は、https://www.objectivemanager.com/をご覧ください。

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Litera
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E: haltman@litera.com

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E: arlene.adams@objectivemanager.com

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