【大阪】ひまわり畑が楽しめる名所まとめ!見頃や撮影ポイントも

【1】23品種も楽しめる「万博記念公園」

広大な園内で四季折々の花が楽しめる「万博記念公園」(大阪府吹田市千里万博公園)。7月中旬から、約4,000平方メートルの面積に、約12,000本のヒマワリ畑が広がります。
「モネ」や「マティス」など、名画をもとにした人気の品種「画家シリーズ」や、白や赤のひまわりなどの珍しい品種まで23品種を楽しむことができます。

「万博記念公園」のひまわりの多くは、東の方向にある太陽の塔に向かって咲いています。元気に咲き誇るひまわりからパワーをもらってみては?

※新型コロナウイルスの感染拡大状況により、変更・中止になる場合があります。

【入園料】大人260円、小人80円

【スポット情報】
■見頃:7月16日(土)~8月7日(日)
■住所:大阪府吹田市千里万博公園1−1
■営業時間:9:30〜17:00(最終入園16:30)
■定休日:水曜

【2】最大級の9万本が咲く「堺・緑のミュージアム ハーベストの丘」

大阪堺市にある「堺・緑のミュージアム ハーベストの丘」(大阪府堺市南区鉢ヶ峯寺)は、植物や動物とのふれあいが楽しめる体験型農業公園。
3,000平方メートルの花畑に咲くのは、なんと約9万本のひまわり。花畑には傾斜があるので、背景一面がひまわりになるんだそう。写真撮影にぴったり!

ひまわりが咲く期間には、Instagramのフォトコンテストや花摘み体験を開催予定です。

【入園料】大人1,000円、子ども(4歳以上)600円、幼児(3歳以下)無料

【スポット情報】
■見頃:7月下旬~8月中旬 ※気候等で変動する場合あり。HPでご確認ください。
■住所:大阪府堺市南区鉢ヶ峯寺2405-1
■時間:10:00~17:00(入園は16:00まで)
■定休日:最新の定休日はHPでご確認ください。

【3】24時間ひまわりを堪能!「服部緑地」

豊かな緑に包まれた「服部緑地」(大阪府豊中市服部緑地)。運動施設や大型遊具もあり、休日はファミリーに人気のスポットです。7月中旬頃には、公園中心部の「円形花壇」で約1万本のひまわりが咲き誇ります。

嬉しいポイントは24時間入園ができるというところ。日の出や夕暮れの時間も訪れることができるので、色々な表情のひまわりを見て、撮って、楽しむことができます。夕暮れのノスタルジックな写真を撮ってみたいですね!

【入園料】無料、駐車場は有料

【スポット情報】
■見頃:7月中旬頃
■住所:大阪府豊中市服部緑地1-1
■時間:24時間散策可能
■休園日:年末年始

【4】美しい園内に咲く「大阪府立 花の文化園」

イメージ写真のため実際とは異なる場合があります。

河内長野市にある植物園「大阪府立 花の文化園」(大阪府河内長野市高向)。花の種類ごとに作られたガーデンや1年中充実している大温室、花の専門書がある図書室など、花好きはチェックしておきたいスポットです。

「大阪府立 花の文化園」ではや約1,500本のひまわりが咲き誇ります。2022年8月21日(日)にはひまわりの花摘みも実施されるので、おでかけしてみては?
※生育状況により変更になる場合があります。

【入園料】大人550円、高校生230円、中学生以下無料

【スポット情報】
■見頃:7月中旬~8月中旬
■住所:大阪府河内長野市高向2292-1
■時間:9:30〜17:00(入園は閉園の1時間前まで)
■休園日:月曜(祝日の場合翌日)

【5】長い期間ひまわりを満喫!「長居植物園」

大阪市内でひまわり畑を楽しめる数少ないスポット「長居植物園」(大阪府大阪市東住吉区長居公園)。2022年7月30日(土)~8月14日(日)には毎年恒例の「ひまわりウィーク」を開催。濃いビタミンカラーが特徴のビンセントオレンジをはじめ約20,000株のひまわりが咲きそろいます。フォトコンテストやスタンプキャンペーンも実施されます。

そして今年も、通常のイベントに先駆けて7月22日(金)〜7月29日(金)に「プレひま~ちょっと早い長居植物園のヒマワリ~」を実施。夏の暑さが本格的になる7月に元気いっぱいのひまわりが園内の花壇を彩ります。

【入園料】大人:200円
※中学生以下、障がい者手帳等をお持ちの方(介護者1名を含む)、大阪市内在住の65歳以上の方は無料【要証明(健康手帳、敬老優待乗車証等の原本)】

【スポット情報】
■見頃:7月中旬〜8月中旬頃
■住所:大阪府大阪市東住吉区長居公園1-23
■時間:9:30~17:00(入園は16:30まで)
■休園日:月曜日(祝日の場合はその翌平日)
※ひまわりウィークの期間中は休園日なし、7月25日(月)は休園

ひまわりの撮影ポイント

せっかくならベストショットを!ということで、最後にひまわりをフォトジェニックに撮影するポイントを3つお伝えします。

●低い位置から見上げるように撮影しよう!
青空とひまわりのコントラストを捉えよう

●スマホのポートレートモードを使おう!
1つの花にピントを合わせて背景をぼかしてみましょう

●夏アイテムを取り入れて!
麦わら帽子や涼しげなワンピースなど、夏らしいアイテムを取り入れるとぐんと写真の完成度が高まります!

おでかけの際は、各スポットのホームページやSNSなどで見頃をチェックしておくことをおすすめします。熱中症と感染予防対策をしっかり行なって、夏を満喫しにおでかけしてみてくださいね。

Text:太田かおり、編集部

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