県内小中学校で働く教職員の9割以上が日々の業務に「多忙感」を抱いていることが4日までに、県教職員協議会(栃教協)が実施した2020年度アンケートで分かった。9割を超えるのは10年連続。一方で、働き方改革によって「業務量が減った」と答えたのは2割程度にとどまり、取り組みが学校現場に十分浸透していない現状が浮き彫りになった。
アンケートは昨年7月、栃教協の会員を抽出して実施し、1514人から回答を得た。
県内小中学校で働く教職員の9割以上が日々の業務に「多忙感」を抱いていることが4日までに、県教職員協議会(栃教協)が実施した2020年度アンケートで分かった。9割を超えるのは10年連続。一方で、働き方改革によって「業務量が減った」と答えたのは2割程度にとどまり、取り組みが学校現場に十分浸透していない現状が浮き彫りになった。
アンケートは昨年7月、栃教協の会員を抽出して実施し、1514人から回答を得た。
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