【球宴】西武から今井、松本、呉が監督推薦で初選出

左から今井達也、松本航、呉念庭

マイナビオールスターゲーム2021(16日=メットライフ、17日=楽天生命)の監督推薦選手が5日、日本野球機構(NPB)から発表され西武から今井達也投手(23)、松本航投手(24)、呉念庭内野手(28)の3選手が選出された。いずれも初選出となる。

今井達也投手(5勝3敗、防御率2・71)「素直にうれしい気持ちです。今年はメットライフドームでも開催されますし、より多くのライオンズファンの方々に自分のプレーを見ていただけると思います。コロナ禍の状況でオールスターゲームが開催されることに感謝して、元気を届けることができるよう精一杯プレーしたいです」

松本航投手(7勝3敗、防御率2・54)「選出されたと聞いて、とてもびっくりしました。そしてうれしいです。短いイニングの登板になると思いますので、思い切って腕を振って投げたいです。コロナ禍の状況で野球ができるという感謝の気持ちを持ちながら、元気な姿を見せたいです」

呉念庭内野手(得点圏打率4割1分7厘、6本塁打、37打点)「選出していただき、大変光栄です。今年はメットライフドームでオールスターゲームが開催されますし、ライオンズファンの方も多く球場にいらっしゃると思います。自分の持っているもの全てを出したいです。台湾のファンの方にも画面を通じて元気な姿を見せたいです」

(数字はいずれも5日現在)

© 株式会社東京スポーツ新聞社