三菱電機、財界活動を自粛

柵山会長、検査不正で

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三菱電機の柵山正樹会長

 経団連の十倉雅和会長は5日の定例記者会見で、三菱電機の柵山正樹会長から、鉄道車両向け機器の検査不正問題で9月に調査結果を出すまでの間、経団連の副会長などとしての活動を自粛したいとの申し出があり、受け入れたと明らかにした。

 十倉氏によると、柵山氏が同日訪れ「このような不祥事を起こして申し訳ない」と陳謝したという。十倉氏は「責任を痛感している様子だった」と説明した。三菱電機によると、調査後に経団連での活動を再開するかどうかは結果を踏まえて判断する。

 柵山氏は経団連で副会長のほか知的財産委員会、宇宙開発利用推進委員会などの委員長を務めている。