守護神・チャップマンは第1試合でリードを守れず逆転負け
■ヤンキース 4ー2 メッツ（日本時間5日・ニューヨーク・ダブルヘッダー2試合目）
ヤンキースのチャド・グリーン投手が4日（日本時間5日）、メッツとのダブルヘッダー（7回制）2試合目に登板。5回から登板し3回無安打無失点、最終回は3者連続3球三振の離れ業を見せつけた。これにはファンからも「チャップマンは仕事を奪われた」「ノーヒッターよりクールだ」と称賛の声が上がっている。
グリーンは1点リードの5回から3番手として登板。先頭から2者連続三振を奪い3者凡退、さらに6回も1三振を奪い3人で抑えると、圧巻だったのは7回。コンフォート、マクニール、ビヤーを3者連続3球三振で仕留め試合を締めくくった。
第1試合でもグリーンは1点リードの6回2死から登板しわずか2球でアウトを奪い降板。この試合は7回に守護神・チャップマンが3失点を喫するなど逆転を許し5-10で敗れている。
MLB公式ツイッターも「9球。3三振。試合を終わらせる完全な投球」とコメントを添え、グリーンの最終イニングを動画で公開。1日2登板し完璧な投球を見せた右腕にファンも「新たなクローザー」「チャップマンは仕事を奪われた」「球界最高のリリーバー」「天性のスキルを持っている」「これは非現実的だ」と驚きの声を上げていた。
【動画】ヤンキースの新たな守護神候補？ 3者連続3球三振で試合を締める実際の映像
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（Full-Count編集部）
