中島健人、初共演の赤楚衛二は「人生の中でめったに出会うことのない人」。小芝風花がやきもち!?

フジテレビ系で本日7月6日にスタートする、連続ドラマ「彼女はキレイだった」(火曜午後9:00=関西テレビ制作)のリモート記者会見が開かれ、ダブル主演を務める中島健人と小芝風花、共演の赤楚衛二が出席した。

本作の原作は、韓国でMBC演技大賞10冠に輝き、中国でもリメークされた大ヒット作。さえない太っちょの少年からイケメンエリートへ成長した、世界30カ国で発売されるファッション誌「ザ・モスト」の日本版副編集長兼クリエーティブディレクター・長谷部宗介(中島)と、優等生の美少女から無職の残念女子になった佐藤愛(小芝)の“すれ違う初恋”の行方を描く胸キュンラブストーリーだ。

ヒロイン役の小芝について、中島は「キュートで、はつらつとしていて、国民の誰からも愛されるお方。国民的ヒロインになれる雰囲気をまとわれている。誰もが応援したくなるヒロイン像」と絶賛するも、「いじると意外といっぱいいじり返してくる。強靭なメンタルをお持ちの国民的ヒロイン」と小芝の意外な一面を暴露。

当の小芝は、中島の「恋のスパイスを多めに与えられるように演じていきたい」というアピールに爆笑しながら、「中島さんは優しくジェントルマンでもあるけれど、面白い一面を持った方。いじってもいいんだと思った。『恋のスパイス多め』とか、言動がツボ過ぎる」と中島の独特のセンスにハマっていた。

また、初共演の赤楚について、中島は「人生の中で最高の友達に出会ったと思うくらい、生年月日も近いし趣味も一緒。血液型以外全部一緒。人生の中でめったに出会うことのない方に出会えた」と、劇中ではライバル役だがプライベートでは意気投合したことを明かした。

Sexy Zoneツアーで福岡に行った際のお土産として、赤楚にラーメンをプレゼントしたそうだが「あげた翌日にお土産で作ったラーメンの写真を見せてくれた。めちゃくちゃかわいいと思ったし、人生の中での最高の友達」ととにかくうれしそうで、その赤楚も、中島に対して「ゾッとするくらい共通点があって、生き別れの兄弟くらい通じるものがある」と相思相愛ぶりを発揮。仲むつまじい様子に、小芝は「いちゃつかないで!(笑)」と嫉妬していた。

さらに、初回の見どころに関して、中島は「エレベーター内の壁ドン。高校生役ではやってきましたが、社会人役での壁ドンは初めて。小芝さんのすてきな困り顔に注目してください。応援したくなるような顔をしています」と予告。

加えて、最近キュンとした出来事を聞かれると「ツアーで北海道に行った際に2日間で4食油そばを食べた。4食目を食べていた時に、目の前にいた佐藤勝利が真顔で『ケンティ、野菜も摂ろうよ』と。めったに言わないことなので、僕のことを心配してくれたんだとキュンとしました」と中島。

一方の小芝は「撮影中に大きな口内炎ができた時に、中島さんが口内炎のお薬を買ってきてくれたこと。しかも治ったら食べてねと、お菓子もくれました。さすがカッコいいなと思いました」と感激していた。

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