8年前の「ベイル条項」が発動 レアル、トッテナムとの“断れない”試合へ

カルロ・アンチェロッティを監督として呼び戻したレアル・マドリー。久保建英ら4選手が東京オリンピックに参加するなかプレシーズンを迎える。

『Marca』によれば、そのレアルは今夏にトッテナムとの親善試合も行う予定だそう。

その理由は、ギャレス・ベイルの契約条項。2013年にベイルがトッテナムからレアルに移籍した際、ロンドンで両チームの試合を行うという条項が盛り込まれていたという。

古巣スパーズへのローン移籍が終了したベイルとレアルとの契約は残り1年。トッテナムはこのタイミングで条項を行使することを決めたようだ。

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遅かれ早かれレアルはロンドンに遠征して試合を行う必要があるとのこと。

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