自然の中で楽しむ、素材を活かした色鮮やかなタルトケーキ

窯元が運営するお店は、空間も器もスイーツも◎

名前の由来は禅語から。禅語でのエンソウの文字が、この[〇]だそう。縁を繋いでいくENSOU。

京都府で四代続く窯元、嘉祥窯(かしょうがま)が運営する[Gallery & Cafe ENSOU(エンソウ)]。ENSOUの敷地内で制作された陶器は、実際に、[cafe ENSOU]でも使用されています。こちらで制作されたお皿やコップ、ポットなどの陶器と一緒にカフェタイムを楽しむことができる。心地よい音楽を聴きながらの至福の時間は、心まで癒してます。上品な店内、素敵なな陶器、おしゃれな盛り付けでさらに華やかになるタルトは、自分へのご褒美にピッタリ♪滋賀好きなら知っておきたいお店。自然いっぱいの[Gallery & Cafe ENSOU]をご紹介。

昭和初期からの歴史がある、古民家。[cafe ENSOU]。ロードサイドにあるので少し見つけにくい。看板を目印に行ってみて!

木を基調にした、開放感のある店内。

オーナーの森岡 江梨香さん。

実際に使われている陶器を、見ることができます。

おしゃれな陶器でいただくと、より美味しくいただける

赤と白のいちごタルト 800円

大好きないちごを、パクリ♪おいしい~。

いちごがメニューの中にあると、ついつい選んでしまう私。普段、目にしない”白い、いちご”が目の前に!早く食べたい気持ちでいっぱいだけど、飾りつけが可愛すぎて、思わず何枚も写真を撮りました(笑)いざ実食!まずは、気になる”白いいちご”をパクリ♪ちょうどいいみずみずさで甘い。赤・白どちらも、何個でも食べれちゃう美味しさ。タルトと一緒に食べるとまた違った味わいになる。タルトは、サックサクで香ばしい。ナイフで切らないと綺麗に食べれません(笑)何日も掛けて作られるタルトは、贅沢な味。

《店内飲食について》
営業時間:①13:00~14:45 ②15:00~16:45
2部に分かれてゆっくりとした時間を、店内で過ごすことができる。
※大人気なこともあって、前日予約をしてから行くべきです。
※当日になると、食べたいタルトが完売している場合があるそう。前日までに、希望のタルトを伝えることで、食べたいタルトを楽しむことができます。

テイクアウトも、大人気♪

ショーケースには、可愛いケーキでいっぱい!

見てるだけで、幸せ気分になれちゃう。いちご、いちご、いちごぉぉぉ~(笑)

カフェで気に入った陶器を、実際に作ることができる

[cafe ENSOU]と同時にオープンされた、陶器が展示されているgallery。お客様からのお声で生まれた、居心地の良い体験教室。よくある体験は、粘土から形を作り、作業は終わりです。[ gallery ENSOU]では、焼き上げまで体験することもできるそう。信楽と言えば、陶器。世界に一つだけの陶器を、最後まで体験して作ってみませんか?

全ての工程を、完成まで通って体験することができます。
粘土や釉薬、作り方は作品に合わせて選べます。
指導料:1回(2時間) 3000円
材料費:1㎏(釉薬・焼成含む) 2200円
※制作する作品により、相談してから日時を予約します。

small(湯呑等):2200円
middle(茶碗等):2800円
large(鉢、皿等):4200円
ロクロ(電動)を使って自由な形に制作。
釉薬(色)は、8色から選べます。
所有時間:約20分
※焼き上げまで2週間。完成後は、お引き取りor郵送

[gallry ENSOU] 営業時間:12:00~17:00

様々な形の陶器が並ぶ。

テイクアウトで、お家でも贅沢気分を

今回は、「これだ!」と思った3種類をチョイス。

紅まどんなのタルト 750円
新食感の柑橘!まるでゼリーのような食感。香ばしいタルト生地との相性は抜群です。私のイチオシです♪

抹茶と黒豆のシュー 500円
ほろ苦~い抹茶パウダーとコクのある抹茶クリームは、味のハーモニーが素晴らしい。そこに、生地の素朴な口あたりがたまらない美味しさ。

和栗のラム・モンブラン 750円
ENSOUの敷地内で採れた栗は、安心・安全でとても美味しい。栗をふんだんに使われている贅沢なタルトケーキ。マロンペーストは、まろやかで濃厚な口あたり。

早々に完売する日もあるほどの、人気ぶり♪

情報
[Gallery & Cafe ENSOU]
住所:〒529-1803 滋賀県甲賀市信楽町牧15嘉祥窯紫香楽山荘
電話番号:0748-83-1236
営業時間:12:30~17:00
定休日:月・水・金・日曜日
駐車場:専用駐車場あり
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