天皇杯・皇后杯バレー選手権 男子 佐世保南高、女子 九州文化学園高V

【男子決勝、佐世保南高―長崎国際大】第2セット、佐世保南のOH小森がスパイクを放つ=諫早高体育館

 バレーボールの天皇杯・皇后杯全日本選手権長崎県ラウンドは4日、諫早市の諫早高体育館などで行われ、男子は佐世保南高、女子は九州文化学園高が優勝した。両チームは九州ブロックラウンド(9月18、19日・沖縄)の出場権を得た。
 高校、大学、社会人の男子12、女子11チームが出場。それぞれトーナメントで競った。
 男子決勝の佐世保南高-長崎国際大は、佐世保南高がOHの小森、吉村、MB田方らを中心に中盤の6ポイント連取などで流れをつかみ、第1セットを25-14で先取。第2セットも粘り強いレシーブから好機を広げ、25-17で振り切った。

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