宮脇咲良がゲーム愛爆発 七夕の短冊に「エイム力向上」と記す

短冊に願いを込めた宮脇咲良

元HKT48の宮脇咲良(23)が6日、都内で「KDDI×OPENREC.tv業務提携に関する発表会」に出席。先月27日にグループとして活動を終了してから、初の公の場となった。

ゲーム好きの宮脇は「私は小学1年生のときに(ニンテンドー)DSが発売されてから、ゲームが大好きです。朝の7時くらいまでやるときもあります」と明かした。

HKT48メンバーや、4月で所属していた日韓ガールズグループ「IZ*ONE」の元メンバーと一緒にプレーすることもあり、特にオンラインゲーム「ロル(リーグ・オブ・レジェンド)」にハマっていたとか。

宮脇は「日本ではあまりやっている人はいないけど、私はやります。ロルを韓国の友達と一緒にやるのが楽しい」と笑顔を見せた。

七夕(7月7日)前日ということで思い出を聞かれると、宮脇は「私は毎年、七夕で世界平和をお願いしていました。13歳からアイドルをしていて、毎回イベントで(願いを)求められるので『世界平和』と書いてました」と笑った。

今年の願いを短冊にしたためる場面も。「エイム力向上」と書き、ゲームの技術で「当てたい時に当てたい箇所へ当てる能力(エイム力)」のアップを願った。

司会者から「世界平和じゃないんですね?」と突っ込まれると、宮脇は「卒業したので。どのゲームをするのもエイム力が必要。私はゲームは好きだけど、下手なので少しでもエイム力がつけば」とお願い。さらに、「バイオ(ハザード)の新作をやっていて、今月中にクリアできたら」とゲーム愛を爆発させた。

また、先月27日のHKT48劇場で行われた最後の公演では、宮脇は「新しい道に挑戦するので不安もありますが、また新しい自分を見せていけたら」と決意したものの、具体的な進路については明言せず。この日の発表会でも、今後について話すことはなかった。

なお、「BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE」の海沼流星、プロゲーマーのナウマンとミリンケーキも出席した。

© 株式会社東京スポーツ新聞社