雑誌やCMの撮影現場で話題の弁当店「アホウドリ」代表・大石真理子に密着!「誰もが誇れる職場を作りたい」

フジテレビ系で本日7月6日放送のドキュメントバラエティー「セブンルール」(午後11:15=関西テレビ制作。レギュラー放送は火曜午後11:00)では、東京のターミナル・池袋駅から1駅の要町で、築70年の古民家を改装して営業する弁当店「アホウドリ」の代表・大石真理子氏に密着する。

多い日には1日200食以上の注文が入る繁盛店で、弁当を食べ慣れた雑誌やCMの撮影現場スタッフも、「開けた時にすごく奇麗」「ごはんとのバランスが最高」と絶大な支持を寄せる。「サワラの西京漬弁当」や「牛肉のしぐれ煮弁当」など全7種類ある弁当の中で、看板メニューは「丸わっぱ弁当」だ。「アホウドリ」の弁当はすべて、野菜を中心に10種類以上のおかずが詰まった具だくさんで、味付けや盛り付けに独特の工夫が凝らされているが、「女性が喜ぶ見た目」で「男性がホッとする味付け」を考えていると人気の秘密を明かす。

大阪府出身の大石氏は大学卒業後、東京の広告制作会社に就職。入社3年目の2011年に起きた東日本大震災を機に会社を辞め、疲弊したまま大阪の実家に戻ったが、「1カ月ゴロゴロして、オカンのごはんを食べていたらやる気に満ちあふれた」ことで食の大切さに気付いたという。この体験が飲食業界に進むきっかけとなり、東京でカフェの店長を経て、17年に「アホウドリ」を開店し、3年前からは弁当店だけでなく社員食堂などの運営も始めた。事業拡大に伴い、スタッフも11人に増えたが、一緒に働くスタッフの採用基準には彼女ならではのこだわりがあるという。

今回カメラは、撮影現場で絶大な支持を集める人気ロケ弁だけでなく、2歳の息子を育てながらパラレルワーカーとして「食」の分野で事業を拡大する大石氏の日常に密着。未経験で飲食業界に入り、「誰もが誇れる職場を作りたい」という思いを胸に、さまざまなアイデアで自分のやりたいことを実現させる彼女の七つのルールに迫る。

スタジオでは「丸わっぱ弁当」の試食で盛り上がる出演者たち。青木崇高は「真心でつながっている」と賛辞を送り、YOUは「女性の作る弁当は美しい」、長濱ねるも「テンション上がります!」と大喜び。ところが、ゲスト・野田クリスタルの“苦手な食べ物”が続々と発覚。尾崎世界観の食べ物以外の「好き嫌い」論争に発展し、「食事なんて序の口」とYOUが一刀両断する事態に。果たして、野田vs尾崎の論争に長濱の反応は?

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