イングスがサウサンプトンとの契約延長を拒否 今夏ビッグクラブによる獲得レース勃発か

 ダニー・イングスがサウサンプトンとの契約延長を拒否し、ビッグクラブによる争奪戦の様相を呈している。

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 28歳イングスは2022年でサウサンプトンとの契約が満了となり、クラブは史上最高額の4年契約の延長オファーを提示。しかしイングスはプレミアリーグのトップチーム挑戦を望んでおり、新たな契約を拒んだようだ。これにより移籍金が発生する今夏にマーケットで獲得レース勃発の可能性が浮上。イギリス紙『The  Sun』によると攻撃陣強化を図るマンチェスター・ユナイテッドや、セルヒオ・アグエロが退団となりセンターフォワードを探しているマンチェスター・シティが候補に。さらにハリー・ケインの退団に備えて新ストライカーを画策しているトッテナム・ホットスパーがイングス獲得の準備をしている。

イングス契約延長拒否でビッグクラブによる争奪戦勃発か Photo Sebastian Frej/MB Media

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