仙台七夕まつり、規模を縮小して開催 8月6日〜8日

仙台七夕まつり協賛会は7月2日、仙台七夕まつりを規模を縮小した上で開催することを決めた。

開催日は8月6日から8日までの3日間。中心部商店街の飾りの規模を大幅に縮小するほか、勾当台公園市民広場の「おまつり広場」などのイベントは中止する。店頭での飲食物の販売を一部制限する。県境を越えた人流の抑制のため、県外からの来場自粛を呼びかける。周辺地域商店街は例年と同規模の開催を予定している。

仙台七夕まつり協賛会では、「安全・安心な形で開催するため、例年全国から200万余の観光客を迎える豪華絢爛な仙台七夕まつりの開催は難しく、飾りの規模を縮小した七夕まつりとして開催することで、伝統と文化を継承し、来年の盛大な開催に繋げてまいります」とコメントしている。

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