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F1タイヤサプライヤーのピレリは、2022年用18インチタイヤ開発テストを7月6日、7日の2日間にわたってレッドブルリンクで行う。今回はアルファタウリ・ホンダが走行を担当し、初日はピエール・ガスリーがデータ収集に当たった。
来年導入される新タイヤ開発のため、ピレリは、今年10回のテストをチームの協力のもとで行うことを決めている。これまでフェラーリ、メルセデス、アルピーヌ、レッドブル・ホンダ、アルファロメオが参加、今回はオーストリアGPの舞台レッドブルリンクで、アルファタウリ・ホンダがスリックタイヤのテストを実施する。
ガスリーは、タイヤテスト用に改造した旧型車を使用し、2022年プロトタイプタイヤで合計164周を走行した。
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「2022年タイヤで164周を走った。今回のテストからたくさんポジティブな収穫があったよ。この大きいホイール、かっこいいよね?」とガスリーはコメントしている。
テスト2日目の7日には角田裕毅が走行する予定となっている。