楽天グループの三木谷浩史会長兼社長は、日本人軽視発言をしたバルセロナのアントワーヌ・グリーズマンとウスマンヌ・デンベレに説明を要求した。
グリーズマンとデンベレが日本人スタッフに侮辱発言…両者はSNSで謝罪「心からお詫びしたい」
グリーズマンとデンベレは2019年に日本に訪れた際、ホテルのスタッフに侮辱発言している様子が映像に残っており、SNSで動画が拡散され騒動に。グリーズマンはTwitterで、「僕は常にあらゆる差別を完全に反対している。日本の友人を怒らせたのならば申し訳ない」と謝罪。デンベレはInstagramで、「心からお詫びしたい」と伝えた。
しかし2019年に日本に２人を招待した三木谷社長は、Twitterで遺憾の意を示す。「FCBの選手が差別的発言をした事について、クラブのスポンサーまたツアーの主催者としてとても残念に思います。楽天はバルサの哲学に賛同し当クラブのスポンサーをしてきただけにこのような発言は、どのような環境下でも許されるものではなく、クラブに対して正式に抗議すると共に見解を求めていきます」とTwitterで表明した。
