小栗旬がレグザの新キャラクターに就任。高画質画面に「リアルさがとにかくすごい!」

TVS REGZA株式会社は、15周年を迎えたレグザの新ブランドキャラクターに小栗旬を起用し、4K有機ELレグザ「X9400Sシリーズ」の新CM「美術館」篇を放送中だ。

レグザは15周年を機に、新たに「Real , beyond imagination」というメッセージをコーポレートアイデンティティーに定義し、「想像を超えるリアル」な映像世界の再現への挑戦を強調。このメッセージと、本物の実力を持ち、本質を追求し、常に挑戦を続ける小栗の姿が重なったために、今回の起用に至った。CMは、小栗が美術館に登場し、展示された写真を使ってレグザのリアルで美しい映像をプレゼンテーションするストーリー。美術館の真っ白な空間の中、レグザのイメージカラーである深いグリーンのシックな衣装に身を包んだ小栗に注目だ。

本編ではまず小栗が、美しい光にあふれた真っ白な美術館に現れるシーンからスタート。壁にたくさんのアート写真が並ぶ中、小栗が「この世界をありのままに再現したい」と発すると、それに反応するように外国人男性がほほ笑む。そこでカメラを引くと、その男性は本物ではなく、レグザに映し出された映像。続いて小栗が「レグザは本物の人間と見間違えてしまうほどのリアルな高画質を実現しました」と説明し、「分かりますか?」と視聴者に問いかけるが、再びカメラが引くと、それは画面の中の小栗で、横にいた本人が「あれ? 見間違えました?」と一言。最後は「リアリティこそ、クオリティ」というセリフで幕を閉じる。

撮影では、「分かりますか?」という短いセリフでも、監督の指示する細かな感情やニュアンスの要望を即座に表現していた小栗。監督と同い年という偶然もあり、和やかな雰囲気の中、撮影は進んでいった。

撮影終了後に小栗は、「ものすごくスピーディーなチームだったので、思った以上に撮影が順調でばんばん進みました。とてもスムーズで、なんだかあっという間に終わってしまった感じでしたが、レグザの良さをうまく伝えられていればと思います」と振り返り、「一番驚いたのはレグザの薄さです。ものすごい薄さ、あれでこんなに奇麗なリアルな高画質を出していることが、ものすごい技術と情熱が詰まったものなのだなと感じました」と感心していた。

自身も家電にこだわりがあるという小栗だが、高画質のレグザで見たいものについては、「この間、自分の家のテレビで高画質録画したドキュメンタリーを見たのですが、いったいこのレグザだとどのような映り方をするかはとても興味がありますね」と明かし、「テレビの品質にこだわる方にレグザを勧めたいですね」とコメント。

そして、「本物の人間なのか、映像なのか見間違えてしまうシーンが見どころです。本当に肉眼の世界をありのままに打ち出していて、リアルさがとにかくすごいです。美術館を舞台にした洗練された空間も、レグザに合っていましたね」とアピールした。

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