巨人・岡本和がセ単独トップの25号ソロ 小林は謎の〝マッスルポーズ〟で祝福

〝キング弾〟を放ち、ベンチで祝福を受ける岡本

巨人の岡本和真内野手(24)が7日の中日戦(東京ドーム)に「4番・三塁」で先発出場し、2回に同点の25号ソロを放った。これでヤクルト・村上を抜き、本塁打争いでリーグ単独トップとなった。

1点ビハインドで迎えた2回、福谷の3球目・149キロの直球を完ぺきにとらえると、打球は右翼スタンドへ一直線。3日のDeNA戦(神宮)以来の一発で試合を振り出しに戻した。

ベンチでナインからグータッチの祝福を受ける中、小林だけはナゼかニヤリとしながら岡本和に向けて〝マッスルポーズ〟。主砲の抜きん出たパワーをジェスチャーで称賛し、ベンチの雰囲気を和ませていた。

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