博多大吉、『ONE PIECE』を読み返そうとすると「シャボンディ諸島辺りで止まる」

7日放送の『たまむすび』(TBSラジオ)で、お笑いコンビ・博多華丸・大吉の博多大吉が、マンガ『ONE PIECE(ワンピース)』を読み返すもシャボンディ諸島辺りで止まっていると語った。

番組では、「アップデートしたいこと」をテーマとしてリスナーから投稿を募集していた。

その際、若いマンガ家の作品を読もうとしているが、追っている作家がメインになりがちで、なかなか読む機会がないというリスナーの意見を受け、大吉が「追いつかんよね。私も『ワンピース』を一時止めてるんですよ。ちょっと今まで振り返ろうって」と明かした。

しかし、その振り返りの際に問題が発生するそうで、大吉は「もう何回振り返っても途中(笑)。なんかもうね…、シャボンディ諸島辺りで止まるよね。で、またイチから読み直して」と明かし笑いを誘ったのだった。

なお、2021年6月現在『ワンピース』は1000話を突破しており、単行本は99巻を数える。連載開始から20年以上経過しているということで、途中で読まなくなった人を「挫折組」「脱落組」と呼ぶこともあり、同作の話をする際、ネタバレを避けるために、どの辺りまで読んだのかを探る原作ファンもいるようだ。

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