【競泳】池江璃花子が21歳バースデーを振り返る「幸せを感じながら誕生日を迎えることができました」

池江璃花子

競泳女子・東京五輪代表の池江璃花子(ルネサンス)が7日、自身のインスタグラムを更新し、21歳の誕生日を振り返った。

池江は4日に21歳の誕生日を迎えたばかり。同日のサマーチャレンジ記録会(神奈川・さがみはらグリーンプール)では、女子200メートルリレーに出場し、日本記録更新に大きく貢献。レース後には、サプライズで祝福を受け「日本一か世界一か分からないけど、本当に幸せなスイマーだなと心から思った」と笑みを浮かべていた。

インスタグラムには、誕生日ケーキを持った自身の写真や東京五輪女子400メートルリレーのメンバーとの写真を投稿し「もう21歳なのかと思う時と、まだ21歳なのかと思う時もあり、あっという間な1年でした!」と振り返った。

2年前の誕生日は病室で迎えていた池江。「今年は3、4日と試合でしたが、20歳最後の日に日本記録と21歳最初の日に日本記録を出すことができて、嬉しかったです。会うことはできないけどたくさんの方にメッセージをいただいて、お祝いして貰って、今年も幸せを感じながら誕生日を迎えることができました」とつづった。

東京五輪の開幕まで残り3周間を切った。池江は「本番まであと少し、最後の追い込みもしっかり頑張ります」と締めくくった。

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