サッカー界で億万長者といえばリオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウドと思い浮かべるが、マーティン・ブライトワイトもビジネス面の才覚があるようだ。
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アメリカ誌『フォーブス』が毎年公開しているサッカー界の億万長者リストではメッシが最も稼いでいるとされていて、年間総収入は1億2600万ドル(約133億円)と言われている。さらにジェラール・ピケも会社を起業するなど実業家としても活躍しており、バルセロナでリッチな選手と言えばまず彼らが挙げられるだろう。
ところが実際は、ブライトワイトもビジネス面で成功していると『フォーブス』が伝えている。ブライトワイトはアメリカで不動産業を営んでいて、総額2億5000万ドル(約275億円)の資産を保有している模様。2017年に85万ドル(約9000万円)を投資したのが始まりで、その年の終わりには1000万ドル(約11億円)まで価値が上昇したようだ。それだけでなく、ブライトワイトは妻と一緒にフランスで大成功しているアパレルブランド『Trente』の他、バルセロナにレストラン『Gave』を所有。EUROでは惜しくも敗れたものの、サッカー選手引退後も安泰と言えるだろう。