公募実施結論先送り 自民県連と党本部が協議 宮崎1区公認問題

 次期衆院選宮崎1区の自民党候補者の公認問題で、自民党県連の星原透会長らは8日、党本部で党幹部と面談し、現職の武井俊輔氏(46)を党本部に公認申請しないと決めたことを報告した上で、同選挙区の今後の対応を協議した。県連は規約に基づく公募について説明したものの、党本部からは武井氏の処遇を含めて具体的な方針は示されず、結論は先送りとなった。

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