広島・栗林が17セーブ目「勝つための投球を意識した」

広島・栗林

確固たる地位を築いている。広島のドラフト1位ルーキーの栗林良吏投手(24)が9日のDeNA戦(マツダ)の5―3の9回に登板。一死後、代打・楠本には安打されたが、佐野をフォークで空振り三振、さらに4番・オースティンもフォークで空振り三振に仕留め17セーブ目を挙げた。

「勝つための投球を意識してやっていました」という右腕は「自分の出番があったら負けないようにと準備していたので、そういう巡り合わせがすごく良かったと思います」とほほ笑んだ。

© 株式会社東京スポーツ新聞社