五輪合宿 県内いよいよ 英カヌースタッフ、小松入り

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東京五輪の事前合宿のため小松入りした英国カヌー選手団のスタッフ=8日午後7時35分、小松空港

 東京五輪に向け、小松市で事前合宿を行う英国カヌー選手団の先遣スタッフ3人が8日夜、小松空港に到着した。事前合宿の海外選手団が石川入りするのは初めて。12日には選手3人を含む8人が小松入りし、29日まで木場潟カヌー競技場で練習する。

 練習の準備など選手を支えるスティーブ・トレインさん(59)らは羽田便で小松空港に降り立ち、英国旗を振る県、市職員らの出迎えに笑顔を見せた。トレインさんは2003年に木場潟を訪れており、「素晴らしい設備での練習を楽しみにしている。コロナの中でも五輪を開催できることはうれしい」と話した。

 空港では一般客と手荷物受取所や通行ルートを分ける対策が講じられた。スタッフや選手は既にコロナワクチンを接種しており、滞在中は毎日PCR検査を受ける。