四国で最も面積が広い市!三好市長選は新人2名の一騎打ちに

7月4日に告示された三好市長選には、小島美江子(こじま・みえこ)氏(72)、高井美穂(たかい・みほ)氏(49)の無所属新人の2名が立候補しました。投開票は7月11日に行われます。

今回は喫緊の課題となっている過疎地域対策、財政の立て直し策などが争点と考えられます。

市民の意見を聞き、市民と対話をする市に

小島氏は徳島県立池田高等学校卒業。食堂経営を経て、現在はカフェレストラン経営、菓子製造業を営んでいます。

小島氏は以下の政策を掲げました。

・市民の意見を聞き、市民と対話をする市をつくる
・立候補により選挙に関心を持ってもらう

市民の命とくらしを守る政策を

高井氏は三好市出身、早稲田大学第一文学部英文学コース卒業。株式会社ダイエー社員を経て、2003年から2012年に衆議院議員を、2015年から今年まで徳島県議を務めました。文科政務官、文部科学副大臣、民主党県代表を歴任しました。

高井氏は以下の政策を掲げました。

・新型コロナウイルス対策として、希望者全員へのワクチン接種や事業者らへの支援などを進める
・市民の生活を守るため、公共サービスや事業を欠かさずに提供する

 

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