米AEWは14日(日本時間15日)放送の「FYTER FEST NIGHT1」でカール・アンダーソン(41)がIWGP・USヘビー級王者ジョン・モクスリー(35)に挑戦することを発表した。
モクスリーは5月13日にAEWマットで永田裕志(53)の挑戦を退けるなど、ここまで4度の防衛に成功している。AEWマットで新日本管轄のUS王座のタイトルマッチが行われるのは今回が2回目となる。
アンダーソンはモクスリーと同じオハイオ州出身で、インディー時代から旧知の間柄。WWE退団後のモクスリーに新日本マット参戦を進言したのがアンダーソンだったというエピソードもある。
モクスリー、アンダーソンともに8月14日(日本時間8月15日)の新日本プロレスロサンゼルス大会に参戦が決定している。同王座戦の結果が、今後の新日本マットにも大きく影響を及ぼしそうな気配だ。