指原プロデュース「=LOVE」「≠ME」が合同成人式「指原さんとお酒を飲みたい」

野口衣織、高松瞳、冨田菜々風

指原莉乃プロデュースの2つのアイドルグループ「=LOVE(イコールラブ)」の高松瞳(20)、野口衣織(21)と、「≠ME(ノットイコールミー)」の冨田菜々風(20)の3人が9日、東京・天王洲銀河劇場で「真夏の合同成人式」を開催。ファンクラブから抽選で選ばれた40人が見守った。

当初1月に行われる予定だったが、コロナ禍で延期になっていた。

イベント前には報道陣の取材に対応。艶やかな振袖姿でステージに登壇した。イコラブでセンターを務める高松が「親の手を借りない自立した女性に絶対になりきって、もう一歩大人な女性になりたい」と抱負を語れば、野口は「大人な落ち着いた女性にもなりつつ、楽しむときは楽しむ子供心も忘れない年になったら」と願った。

ノイミーでセンターを務める冨田は「今年は地元の成人式に参加することができなかったので、このようなステキな機会を作っていただけてうれしい。少しでも落ち着きのあるすてきな女性になれたら」と意気込んだ。

成人を迎えてお酒も解禁したが、プロデューサーの指原とは「まだ乾杯してないです!」と3人。高松は「私と衣織はそんなにお酒が強くないので、かわいいお酒を飲ませていただきたい」とアピールする一方、冨田は「私は意外と強いかも。いつか指原さんとお飲みできたら」と目を輝かせた。

報道陣から「自分は〇〇世代ですか?」と質問が飛ぶと、3人それぞれが考えてきたことを告白。冨田は「私たちは2000年生まれなので、ミレニアム世代!」と発表すると、高松は「私は2001年生まれ…」とポツリ。冨田は「あ! ごめんなさい。でも、3人で強い存在になりたいです」と力を込めた。

そんな高松は「この3人は『黄金世代』です」と命名。「この3人が同じ学年なのは奇跡。存在感が強いし、魅力もある。尊敬できる存在なので、命名させていただきました」と話すと、野口と冨田は「うれしい!」と声を弾ませ、野口は「よく笑う世代」と命名し、「みんな笑顔がすてき」と絶賛した。

また、真夏に着た振袖について、高松は「イコラブで一番汗っかきなので、着た瞬間から汗がだらだらで、とても暑い。やっぱり冬で着るものだと思いました」と苦笑い。「でも、夏に着ることはないので、貴重な経験ができました」と笑顔を見せた。

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