加藤紗里の意外な本音「炎上はイヤ」 表舞台から姿消すこと検討

加藤紗里

炎上クイーンことタレントの加藤紗里(31)が裏方転向プランを明かした。

8日に自身のインスタグラムを更新し、1歳の長女との2ショット写真を添えてアパレルブランド「fearless」の立ち上げを報告。

本紙の取材に加藤は「ブランド名は恐れ知らずという意味で私の生き方そのもの」と語った。今回販売されるのは親子で着ることができるおそろいのTシャツ。「子供を産んでからカワイイ服が売ってればいいなと思ったけど自分で作ればいいんだと。一緒にリンクコーデで着れるように大人服も展開すればいいのかみたいな感じです。今後も大人服だけを出すことはない」と子供服がメインとのこと。

加藤といえば、自由奔放な発言で炎上クイーンとして名を馳せてきた。

先月19日の誕生日に「無事31歳になりました。今後は炎上しないように生きていきたいと思います」と宣言。しかしその4日後に右手の甲の部分から肘にかけてヘビのタトゥーを入れたことで早速炎上。

ネット上ではガチ彫りかシールかと議論になった。そこでタトゥーの真偽を確認したところ「東スポには言えない。謎の方がいいじゃないですか(笑い)」とけむに巻いた。

ブランド名同様に炎上上等かと思いきや「(炎上は)いやですよ。炎上する気ないもん」と意外な答えが。さらに「紗里がずっと表に出るのも31だし、子供いるんで。子供との時間を大切にしたいなと思った時に裏方だったらいんじゃないかな。」と裏方転向プランを打ち明けた。実業家やアイドルのプロデュース業にも興味があるという。

炎上クイーンが裏方に転向とはにわかに信じがたいが、当の本人は「全面に加藤紗里とやりたくないからECサイトに私の顔、私のモデル写真を出してない。今回モデルをやらなかったのは裏方に回りたいというのが強かったから」と大真面目に理由を明かした。

© 株式会社東京スポーツ新聞社