元読売ジャイアンツの清原和博が、関西テレビで7月10日放送の「プロ野球中継 阪神vs巨人」(午後6:30、関西ローカル。荒天中止の場合あり)の解説を、PL学園の後輩で阪神タイガースOBの片岡篤史とともに務める。
今シーズンのセ・リーグの優勝争いを左右する“伝統の一戦”、阪神vs巨人を阪神甲子園球場から生中継。清原がテレビ解説を務めるのは、2009年の日本シリーズ第2戦の巨人vs北海道日本ハム以来、実に12年振り。さらに、阪神vs巨人戦を解説するのは初めてとなる。
当日、清原は阪神甲子園球場に来場。甲子園に来場するのは、全国高校野球選手権決勝の観戦で訪れた2018年8月21日以来となる。論理的で分かりやすいと野球評論に定評のある清原。久々のテレビ解説に向けて「巨人と阪神との首位攻防戦を解説する機会をいただき光栄です。思い出あふれる甲子園を舞台にした『伝統の一戦』の見どころを、自分も戦っているつもりでファンの皆さまにお届けします」と意気込む。
PL学園の後輩で、清原とタッグを組む片岡は「清原さんと阪神vs巨人戦を“あの甲子園”で解説させていただくことが楽しみです」と期待に胸を膨らませている。