衆院選 長崎1区自民候補の公募締切 初村氏ら11人が応募

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 自民党県連は9日、秋までに実施される次期衆院選長崎1区で不出馬を表明した同党現職冨岡勉氏(73)=比例九州、4期目=の後任候補の公募を締め切り、11人から応募があったと発表した。同日、安倍晋三前首相の政策秘書、初村滝一郎氏(41)が県連に応募書類を提出した。県連は11日の選考委員会で候補者を絞り込む方針。
 初村氏は諫早市出身。長崎日大高、大阪芸術大卒。「17年間の政治家秘書の経験を古里長崎のために生かしたい」と述べた。父謙一郎氏は元衆院議員、祖父滝一郎氏(故人)は元参院議員、鈴木改造内閣で労相を務めた。
 県連は5日から公募を開始。応募者名は明らかにしていない。本紙の取材では、初村氏のほか、冨岡氏の長男で大手金融機関勤務の哲平氏(42)、長崎市区選出県議の江真奈美(54)、前田哲也(57)、浅田眞澄美(54)の3氏、本県出身の医師らが応募したことが分かっている。選考委は本県選出の国会議員、県議、市議、職域・地域支部関係者らで構成する。
 長崎1区には国民民主党現職の西岡秀子氏(57)、共産党新人の安江綾子氏(44)が立候補を予定している。