初の書籍が王様のブランチでトップ10入りし、 書店ランキングも1位を獲った新鋭作家の新刊が満を持して登場。中野祐治の億を稼ぐ人シリーズにも続きがあった。「考え方」の次は、 得たい結果をモノにするための「習慣」。誰でも実践可能な習慣を実践したからこそ毎年億を稼ぎ続ける人に。 考え方だけが変わっても、 それを実行し、 習慣化させなければ意味はない。 世界的な未曾有の危機を乗り越えるために、 我々一人ひとりができることは、 明るい未来を勝ち取るために必要な「習慣」を身につけること。 そんな成功者のたくさんあるエッセンスのうち「習慣」にフォーカスした本『億を稼ぐ人の習慣』が2021年7月10日にきずな出版より発売。 本書は、 億を稼ぎたい人だけでなく ○億までは望まないにしても収入アップしたい方 ○人生をもっと良くしたい方 ○夢を叶えたい方（一歩踏み出せない方も） ○目標達成したい方 ○出世したい方 ○漠然とした不安を持っている方 ○自分の未来は自分で切りひらくと思っている方 ○習慣化することが苦手な方 などなど、 自分の人生は自分の責任で生きるぞと願っている方に特に読んで欲しい一冊。著者である中野祐治自身、 生まれも・育ちも特別良かったわけではない。むしろ一般家庭と呼ばれている方々からすると、 悪かったと言える。だからこそ、 習慣を変えていくことで誰もが成功すると断言。中野祐治も「億を稼ぐ人の習慣」を実践したから成功したのだ。
億を稼ぐ人になるための、 たった5つの習慣
第1の習慣：自分自身を知る 第2の習慣：自分に「催眠術」をかける 第3の習慣：セルフイメージを高める 第4の習慣：お金の原則を知る 第5の習慣：幸福を習慣にする
【第1の習慣：自分自身を知る】
自己分析をするだけに留まらず悪魔と手を組む勇気も大事だと伝えている。自分の心の奥底にある悪の感情を認めてあげてはじめて稼げる自分になっていくのだ。綺麗事だけを語るのではなく、 清濁併せ持ち、 意識を操ることが重要。そしてその結果、 不可能を可能にする力が沸き起こり、 理想すらも意図的に引き寄せてしまう。
【第2の習慣：自分に「催眠術」をかける】
自分自身の夢を紙に書き出すプロセスから、 人間の脳という世界最強の検索エンジンを操り、 自分自身に催眠術をかけ、 成功してしまう状態を作り出す。もちろん、 本書は「習慣」に関する本なので、 繰り返し行う方法を具体的に語り、 脳が快楽を得つつ成功してしまう、 そんな催眠術を習得しよう。
【第3の習慣：セルフイメージを高める】
「げんじーさん」を味方につけることから始まる。著者の中野祐治は、 元に戻る潜在意識の「恒常性」、 すなわち「現状維持プログラム」に対し、 覚えやすく、 親しみを込めて「げんじーさん」と呼んでいる。人生を良くしていこうと、 新しいことを始めても、 実は元のやらない状態へ戻ってしまう。だからこそ、 この「げんじーさん」の特性を上手く利用して、 毎日の行動を変える必要があるのだ。「げんじーさん」を変えることはそれほど難しいことではない。 たった2つのステップで変えられる。そのほか、 セルフイメージを高めるために中野祐治が実践してきた秘密を明かす。
【第4の習慣：お金の原則を知る】
お金を稼ぐことに対しての捉え方、 メンタルブロックを解く。様々な著者が語っている様に、 日本人はお金を稼ぐことに対して、 引け目を感じている。中には、 悪いことだと潜在的に思っている人もいるだろう。お金に対する付き合い方と、 長く良い付き合いをするための習慣を教えてくれる。 【第5の習慣：幸福を習慣にする】 人生において、 幸福になることの習慣行動が学べる。ちょっとした毎日の行動で、 劇的に幸せになる習慣は、 身につければ一生モノのスキルとなる。5つの習慣のどれを取っても難しいものはない。しかし、 ちょっとした意識の差で習慣から抜け落ちてしまう。『億を稼ぐ人の習慣』には、 巻内にちょっとしたワークをするページも設けられている。億を稼ぐ人が行った実践方法をなぞらえて【億を稼ぐ習慣】を身につけていこう。
