【東京女子】インターナショナル王者のヒカリがV2 王者として大仁田組との電流爆破戦へ

らく(上)を投げる王者の乃蒼ヒカリ

10日の東京女子プロレス両国KFCホール大会で、インターナショナル・プリンセス王者の乃蒼ヒカリ(23)が、らく(23)とのアップアップガールズ(プロレス)同門対決を制し、2度目の防衛に成功した。

前哨戦でフォールを取られた、らくのクロスアーム式逆さ押さえ込みをカウント2で返したヒカリが、再度狙われたところをトラースキック2連発で迎撃。得意のブリザードスープレックスホールドで3カウントを奪った。

試合後は「このままトーナメントも優勝して、チャンピオンとしてDDTのリングにおじゃましたい」ときっぱり。シングルトーナメント「東京プリンセスカップ」(22日に新木場で開幕)を制し、8月21日のDDT川崎大会(富士通スタジアム川崎)では電流爆破8人タッグデスマッチ(ヒカリ、クロちゃん、スーパー・ササダンゴ・マシン、黒田哲広組対大仁田厚、高木三四郎、彰人、伊藤麻希組)に臨む。

© 株式会社東京スポーツ新聞社