今夏の小倉はレコード〝多発地帯〟 今度はダートでJRAレコード更新

有観客開催中の小倉競馬場

10日の小倉競馬12レース(3歳以上1勝クラス)で7年ぶりにダート1000メートルのJRAレコードが更新された。

2番手から押し切ったフリード(牝3・西園厩舎)が、56秒8(重馬場)のタイムで勝ったもの。14年8月9日の小倉12レース(3歳以上1勝クラス)でルベーゼドランジェが記録した、これまでのレコード=56秒9(重馬場)を0秒1塗り替えた。

先週は芝レースで日本レコードが3本飛び出した小倉競馬。今度はダートで記録が出る〝レコード多発地帯〟となっている。

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