LUNA SEA・SUGIZOが片岡鶴太郎次男・荻野綱久氏を絶賛「ロック畑に近い画家」

左からSUGIZO、荻野綱久、INORAN

ロックバンド「LUNA SEA」のギタリスト・SUGIZO(52)、INORAN(50)が10日、都内で開催中の荻野綱久氏のアクリルボード・アート展でのトークショーに出席した。

綱久氏は、片岡鶴太郎の次男で、画家、アーティストとして活動中。

コロナ禍により、飲食店などにソーシャルディスタンスを保ったり、飛沫防止対策として設置されているアクリルボードを使用したアート展を開催し、今回はトークショーを開催した。

展覧会について、綱久氏は「アートは今を写す鏡でもあると思う。テレビでも、飲食店でも、人と人との距離を保つためアクリルボードを設置している。1日でも早く心と心が近づいていけば」と思いを語った。

トークショーでは、SUGIZOとINORANのライブに、綱久氏が参加して作成したライブペイントが披露された。

綱久氏は10代の頃から音楽に没頭し、バンドを結成。絵を描き始めたのは26歳頃だった。

SUGIZOは「すごくロック畑に近い画家に出会えた。運命的な出会いを感じる」と語った。

INORANは「一緒にできて光栄。コラボする時は、大きなものを皆に与えられるようにまた一緒にできるのが楽しみ」と今後のコラボにも意欲をみせた。

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