さんま 遠のくワクチン接種「ここにきて注射が嫌いちゅうのがあんのよ…」

明石家さんま

明石家さんま(66)が10日深夜放送の毎日放送ラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。自らに浮上している“ワクチン接種問題”について態度を保留した。

さんまは同ラジオでこれまで病気になったことがないことを理由に「僕はワクチンを打たないつもり。誰かに回してあげたい」などと発言している。

この日は、共演者の村上ショージが1回目の接種を終えたことを知り、焦燥感をあらわに。「いま打たなあかんのかな?と思うようになってきてる」とし「『さんまが打たないから私も打たない』というのはやめて、ワクチンはちゃんと打った方がいいと思いますよ、私は」と訴えた。

とはいえ、自身は決断できていないようで「ほんで、ここにきて注射が嫌いちゅうのがあんのよね…」と告白。病気をしたことがないため、注射の経験が「異常に少ない」といい「映画で見るだけでもあかんから。注射打つシーン、目そらすもん」と打ち明けた。

接種までの道のりは遠そうだ。

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