活発な梅雨前線の影響で記録的な大雨となり、えびの市は全世帯を対象に、県内で初めて最高レベル5の避難情報「緊急安全確保」の発令に踏み切った。ただ、市が把握した避難者は41世帯61人。人的被害はなかったが、担当者は「想定以上に避難者が少なかった。最高レベルの避難情報という緊急性を浸透させる必要がある」と課題を口にした。
えびの全世帯「緊急安全確保」 実際に避難わずか41世帯
- Published
- 2021/07/11 06:55 (JST)
活発な梅雨前線の影響で記録的な大雨となり、えびの市は全世帯を対象に、県内で初めて最高レベル5の避難情報「緊急安全確保」の発令に踏み切った。ただ、市が把握した避難者は41世帯61人。人的被害はなかったが、担当者は「想定以上に避難者が少なかった。最高レベルの避難情報という緊急性を浸透させる必要がある」と課題を口にした。
© 株式会社宮崎日日新聞社
閲覧を続けるには、ノアドット株式会社が「プライバシーポリシー」に定める「アクセスデータ」を取得することを含む「nor.利用規約」に同意する必要があります。
「これは何?」という方はこちら