NMB48難波新鮮組公演!「新鮮組・煌」と「新鮮組・難波一番隊」が対決!

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7月10日、大阪・Zepp Osaka Baysideで「NMB48 難波新鮮組公演」が開催された。この公演はキャプテン・小嶋花梨がプロデュースを担当し、NMB48の未来を担うメンバー(ドラフト3期生、6期生、7期生)が出演。昼・夜の2公演をそれぞれ違うメンバーで行った。本イベントは音楽コンサートにおける新型コロナウイルス感染症予防対策ガイドラインを遵守し、開催した。

「太陽の陣、炎天下を走り続けろ!」をスローガンに掲げた昼公演に出演したのは、岡本怜奈、河野奈々帆、塩月希依音、出口結菜、中野未来、原かれん、南羽諒、山崎亜美瑠、浅尾桃香、黒田楓和、佐月愛果、平山真衣、芳野心咲によるグループ「新鮮組・煌(シャイン)」。「難波一番隊、御用改めである!」がスローガンの夜公演は、安部若菜、泉綾乃、貞野遥香、菖蒲まりん、新澤菜央、杉浦琴音、前田令子、折坂心春、瓶野神音、隅野和奏、早川夢菜、眞鍋杏樹、和田海佑によるグループ「新鮮組・難波一番隊」。

「overture」が流れ、ステージにメンバーが登場。「我が友よ、全力で走っているか?」「オーマイガー!」など、序盤から元気で勢いのある全力パフォーマンスで会場を熱くした。自己紹介を挟んでのユニットコーナーは、初々しさのある「スカート、ひらり」、可愛さが際立つ「ハート型ウイルス」、高い歌唱力で聴かせる「記憶のジレンマ」、グループの支柱となっているメンバーによる「てもでもの涙」と、曲に合ったメンバーが選出されていてそれぞれの個性が発揮されていた。

後半は、ドラ3&6期生の「Beginner」に始まり、7期生の「清純フィロソフィー」、NMB48の代表曲「純情U-19」「ヴァージニティ」「僕らのユリイカ」など8曲を連続で披露。初代キャプテン・山本彩が後輩たちに想いと魂を託した「夢は逃げない」で本編が終了。

後輩メンバーのことを熟知し、“カッコよくて力強く、明るくて楽しい”というNMB48のグループカラーがわかっている小嶋らしい構成・セットリストとなった。アンコールでは各グループのメンバーが選んだ曲を披露し、本編とはまた違った思いが感じられた。

煌(シャイン)と難波一番隊による対決の勝者は大阪城ホール公演で1曲披露!

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小嶋の期待に、熱いパフォーマンスで応えたメンバーたち。7期生の黒田と瓶野が「いつかNMB48のセンターに立ちたい」と口に出し、6期生の原も「0番(センター)から見る景色はどこよりも輝いていて素敵でした。NMB48のシングルでもセンターをいただけるように無限の伸び代を信じてがんばります!」と宣言。“今のメンバーは熱さが足りない”と言われることに対して、塩月は「そんなことはないんです。今回、皆さんに熱い思いを届けられたことでさらに熱く強くなりました。ファンの皆さん、先輩方、覚悟しておいてください!」と、安部は「ひと言、言わせていただきたいです。うるさーーい! メラメラと燃えるものを心の中にみんな持っているので私たちから目を離さないでください」と強い口調で反発。難波一番隊のリーダーを務めた貞野も「これから先、私たちメンバーが目標を見失ったりした時は、皆さんに側にいて支えてほしいです。くじけそうになった時は、どうか背中を押してください。『あきらめるな』と。メンバーとファンの皆さんと希望のドアを開いていけるようにがんばります!」とファンに秘めた想いを届けた。

今回の公演は、煌(シャイン)と難波一番隊による対決となっており、現在投票を受付中。勝ったグループが8月14日(土)の「NMB48次世代コンサート〜戦わな次世代ちゃうやろっ!〜」公演で1曲披露することが決まっています。投票の結果は後日発表する。

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