【おすすめオイルランタン5選】キャンプでのおしゃれな雰囲気づくりに『ノーティカルランタン』はいかが?

どうも、近年茨城県推しのカノカン⁺です。キャンプでテーブル周りをオシャレにするのに欠かせないオイルランタン。明るさは乏しいものの、そのほのかな灯りに癒される方も多いはず。今回は、私がネットサーフィンで偶然見つけてついポチってしまった、雰囲気抜群なオイルランタン『ノーティカルランタン』のレビューと共に、その他のおすすめオイルランタンもご紹介したいと思います。

『ノーティカルランタン』とは? 基本情報を解説

筆者撮影

そもそも『ノーティカルランタン』とは船舶用として使用されていたランタンです。今回ご紹介する『ノーティカルランタン』は本物ではなく、形を模したオイルランタンになります。

記事後半では、ネットで購入できるおすすめのオイルランタンもたっぷりご紹介していますのでお楽しみに!

オイルランタン『ノーティカルランタン』の特徴

ピカピカな真鍮製ボディ

筆者撮影

まず一番に目を引くのが、このピカピカなボディ。真鍮製ならではの輝きを放ちます。真鍮好きな方はこのままインテリアとしても飾っておくのもありですね。

船舶照明ならではデザイン

筆者撮影

この『ノーティカルランタン』は"シップランプ"と呼ばれていて、船上で使用されていた形を模しています。船上で揺れても大丈夫なように、上下を紐で固定できるような形をしています。

実際に上下を固定して使う事はなさそうですが、下部取手の意味が分かると「なるほど~」と、妙に納得してしまいますね。

オイルランタンのやさしい灯り

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私の購入したノーティカルランタンは、電球8W程度のやさしい灯りが魅力です。

ホヤのガラスは海外の職人さんが作ったもので、気泡が入っているところもあり、アンティークランタンの様な味わいがあります

オイル入れ・点火・消火方法

ここからは、ノーティカルランタンのオイル入れ方法と、点火・消火方法をご紹介していきます。

オイル入れ

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チェーンフックを外してから蓋を開けます。この辺りのギミックは船舶照明ならではですね。

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蓋を開けたら、中のオイルタンクを取り出します。固定等は無いので、そのまま取り出せます。

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こちらがオイルタンク。

横の2本棒は、オイルタンクを本体から取り出しやすくするためのものだと思われます。

筆者撮影

芯出し、火力調整はタンク横のツマミを回して行います。

筆者撮影

オイルタンクの蓋を外すには、火力調整ツマミを持ちながら、芯の部分を回せば簡単に蓋が外せます。

筆者撮影

早速オイルを入れたいと思います。

パラフィンオイルなら煤も出にくく、黒く汚れないので灯油よりおすすめです。

点火

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オイルを入れてしっかり蓋をしたら火をつけていきます。

私が使用しているライターはオイル不要の充電式。1個持っていると重宝します↓↓↓

筆者撮影

点灯したら火力調整をしてからオイルタンクを本体に戻しましょう。

注意:オイルタンクを本体に戻した後は火力調整できません。

消火

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蓋を開けて上から息を吹きかければ簡単に消えます。

消火する際ランタン上部は熱々なので、必ず耐火グローブを付けて消火作業をしましょう

実際に点灯した雰囲気・気になる所は?

実際にノーティカルランタンに点火してみました。

雰囲気や実際に使ってみて気になった点を解説していきます。

点灯

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温かみのあるやさしい灯りです。キャンプ場で使えば、海と山のコラボ実現って感じでしょうか?(笑)

燃焼時間は3時間半で一般的なオイルランタンよりやや短めですが、一晩だけなら十分な時間だと思います。

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せっかくなので私が愛用しているオイルランタンと並べてみました。

比べるとよく分かりますが、『ノーティカルランタン』は金色のボディに光が反射するので、暖色系の灯りになります。他のオイルランタンとはまた一味違った、温かみのある雰囲気を醸し出してくれます。

筆者撮影

オイルランタンはメインランタンとしての明るさはありませんが、手元を照らして雰囲気づくりをしてくれるサブランタンとして必須アイテムなので、ひとつはゲットしておきたいですね。

私が購入したのは、ショッピングアプリの『BASE』です。一部アウトドアショップにも置いてあるところがあるようなので、ぜひチェックしてみてください。

【スペック】
・素材:真鍮
・サイズ:12×25cm
・重量:約654g
・燃料容量:約35cc
・燃料時間:約3時間半

『Hilander(ハイランダー)』からもノーティカルランタンが販売されていますので、こちらもチェックしてみてくださいね!

気になる所は?

正直な所、少し雑な部分も見受けられるので、日本職人さんのクオリティーを求めると「う~ん、、」と思いう方もいるかもしれません。私は全て味だと認識しています(笑)

今回ご紹介した『ノーティカルランタン』以外にも、私がおすすめしたいオイルランタンが幾つかあるので、ご紹介したいと思います。

その他筆者おすすめのオイルランタン4選

ここまで『ノーティカルランタン』をご紹介してきました。

ここからはいよいよ、筆者おすすめのオイルランタンを4つ厳選し、ご紹介します!

FEUERHAND(フュアーハンド) ベイビースペシャル276

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まずはオイルランタンの王道。FEUERHAND(フュアーハンド) ベイビースペシャル276 。私も愛用しているランタンです。

コスパも良く、初心者の方でも扱いやすいのが特徴。燃焼時間は約20時間。カラーも数十種類あるので、自分のお気に入りカラーも見つかるはず。オイルランタンで迷ったらまずはこれ!

▼こちらの記事で細かくレビュー!

デイツ社製ハリケーンランタン78

こちらもフュアーハンドに並ぶ王道ランタン。デイツ社製ハリケーンランタンです。

上記フュアーハンドランタンと見た目もスペックもほぼ同じ。どちらを購入するか悩ましいところですが、どちらを選んでも後悔はしない、おすすめオイルランタンになります。

レイルロードランタン

筆者撮影

こちらはレイルロードランタン。100年程前にアメリカやカナダの地下鉄で実際に使われていたアンティークランタンです。

SNSで人気に火が付き、現在でもヤフオク等で高値で取引されている人気オイルランタンなんです。

その人気ぶりに、LED仕様の現代版レイルロードランタンも販売されるほど。

LED仕様のレイルロードランタンはこちら↓↓↓

▼こちらの記事でもっとくわしくご紹介中!

トーマス&ウィリアムズ GOLD Miners Lamp E.Thomas & Williams

イギリス製のアンティークランプ、トーマス&ウィリアムズ GOLD Miners Lamp E.Thomas & Williams

こちらのマイナーズランプ、元々は炭鉱用ランプなんです。

機能性も去ることながら、そのデザイン性の良さからキャンパーの間でも人気の高級ランプ。私もいつかはゲットしたいと思っている一品です。

キャンプサイトの雰囲気をガラッと変える神アイテム! オイルランタンをGETして

オイルランタンはひとつキャンプに持ち込めば、その場の雰囲気をガラッと変えてくれる神アイテムなのでおすすめです。

今回ご紹介した『ノーティカルランタン』は真鍮製のピカピカボディで、暖色系の温かみある灯りなので、数あるオイルランタンの中でも、また一味違った雰囲気を楽しむことができます。

自分好みのオイルランタンを見つけたら、ひとつゲットしてみてはいかがしょうか?

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